第288回地域ネットワーク勉強会を開催します

日時：令和6年7月19日（金）午後7時～午後8時30分
テーマ：高次脳機能障害支援センターと白十字総合病院の取り組み
　　　　～高次脳機能障害地域支援拠点病院の機能と連携～
講師：髙松麻美子氏(茨城県高次脳機能障害支援センター)
　　　　関優治氏（社会福祉法人白十字会白十字総合病院）
場所：神栖市保健・福祉会館旧館1階　集会室B
定　員：50名（先着・要事前予約）
参加費：無料

288勉強会
　　高次脳機能障害とは、病気や事故などにより脳が部分的に損傷を受け、言語・思考・記憶などの機能が低下している状態のことを指します。脳の損傷個所によって症状は様々ですが、適切な診断や継続したリハビリ、環境調整や周囲の関わり方によって症状が改善し、自立した日常生活や社会生活を送れるようになることが多くの症例で示されています。茨城県では高次脳機能障害を抱える方の支援の充実を図り、地域支援ネットワークの構築を進めるため各地域ごとに『高次脳機能障害地域支援拠点病院』を設置しています。鹿行地域では令和6年4月から白十字総合病院が地域支援拠点病院に指定されました。　　　　
　そこで今回は、高次脳機能障害支援センターの髙松さんと白十字総合病院の関さんをお招きし、高次脳機能障害の主な症状や病状との向き合い方、各支援機関の機能や役割についてお話いだだきます。障害福祉や介護保険サービス事業所のスタッフ、医療関係者、ご本人やその家族など、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　