1. ホーム
  2. 社協職員レポート>
  3. ★社協職員レポート ~ボランティアセンター -コロナ禍でのボランティア活動- ~

社協職員レポート

★社協職員レポート ~ボランティアセンター -コロナ禍でのボランティア活動- ~

神栖市社協のボランティアセンターでは、ボランティア活動の相談、活動支援、情報の発信拠点として、交流サロン の運営を行っています。ボランティアコーディネーターが、ボランティア活動についての相談、活動支援、活動依頼の調整を行っています。

★社協職員レポート ボランティアセンター ~コロナ禍でのボランティア活動~001令和2年4月16日、新型コロナの感染拡大の影響により、日本全国を対象とした緊急事態宣言が発令され、既に一年が経過しました。
私たちの生活は一変し、今までに経験したことがない外出自粛や感染予防対策が求められ、人と人をつなぐボランティア活動を続けることが難しい状況となりました。そしてボランティアの皆さんが集っていた交流サロンも利用中止となりました。

令和3年3月にボランティアセンターにボランティア登録団体より届いた、令和2年度のボランティア活動報告書は、多くの団体が白紙のままでした。例年の報告書は、活動日や場所、内容が細かに記入され、センターの職員が活動のお話を直接お聞きできる機会となっていました。昨年度はコロナ禍のため、ボランティア活動家の皆さんにとっても、活動自粛が続いた、寂しい一年であったことをあらためて感じました。

新年度の4月を迎えた交流サロンに、ボランティア団体の皆さんが集まり、今後の1年間の活動計画について話し合いをしている声が聞こえてきます。ある男性ボランティアグループの打ち合わせで、「昨年度はコロナで活動が出来なかったし、今年もまだ当分活動できないかもしれないけれど、コロナの感染予防対策をしながら、“今できること”をみんなで考えて、半歩でも前に進めたらいいなと思います」という会話が聞こえてきました。

コロナの影響で、人と対面するボランティア活動は自粛せざるを得ない状況ですが、ボランティアセンターや波崎支所で受付している善意銀行には、市民の皆さんからの寄付金、使用済み切手、ベルマーク、使用済みインクカートリッジ等、多数のご寄付が届いています。収集ボランティア活動は、個人や会社でも無理なく取り組める活動です。

【令和2年度善意銀行の寄付状況】

寄付内容 令和2年度 前年度
寄付金 2,358,848円(204件) 2,301,391円(283件)
使用済み切手 135,347枚 136,517枚
使用済みカード 5,611枚 1,733枚
書き損じはがき 2,157枚 922枚
使用済みカートリッジ 2,171個 2,612個
ベルマーク 27,433枚 31,746枚


ボランティアセンターには、既に令和3年度の、ボランティア登録、では登録団体が50団体、個人ボランティア14名が登録を更新(R3.4.16現在)されています。またボランティア活動中の事故によるケガや損害賠償を補償するボランティア保険の手続きも受け付けています。

これからボランティア活動を始めたい方、登録しているグループに入って一緒に活動したい方、ボランティア保険の手続き、ボランティア情報の掲示など、ボランティアセンターにお気軽にお問合せください。
【ボランティア活動相談窓口】
〇神栖本所 神栖市溝口1746-1 神栖市保健・福祉会館内
 電話:0299-93-0294(担当:横田)
〇波崎支所 神栖市土合本町3-9809-158 神栖市はさき福祉センター内
 電話:0479-48-0294(担当:乳井)

 

<本所福祉活動推進センターY>

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会です。

(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158

電話番号:(本所) 0299-93-0294 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294

メールでのお問い合わせはこちら
スマートフォン用ページで見る