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令和5年5月17日、24日【高齢者疑似体験】ケアセンター母里

介護サービス事業所ケアセンター母里様より、職員研修の一環として福祉教育出前講座の依頼があり、令和5年5月17日および24日に高齢者疑似体験を実施しました。
デイサービスセンター母里内にて、他の事業所グループの職員を含めた計30名が2日間に渡って参加されました。高齢者疑似体験を通して、体の変化に伴う高齢者の日常生活の影響を知り、今後の対応や接し方について改めて考える機会のお手伝いをさせていただきました。

高齢者疑似体験

体験では、関節の動きを制限するサポーター、重り、白内障を体験できるゴーグル、耳栓等を装着して日常生活動作を行ったり、手の感覚が鈍くなった状態で金銭の数え方や豆うつし等、手段的日常生活動作を行いました。
「高齢者役とペアの介助者役として体験することにより、サービス提供者としてのケア・介助のポイントや危険を予測することについても学ぶ機会となりました」等の感想をいただきました。