令和4年12月9日、13日、14日の3日間、白十字看護専門学校の一年生を対象とした臨地実習に協力させていただきました。

• 12月9日（金）【社協事業の概要説明】
  

  　白十字看護専門学校の一年生総勢34名（うち1名はリモートで参加）を対象に「社会福祉協議会の概要」について説明させていただきました。社会福祉協議会の歴史をはじめ、神栖市社協の現在の取り組み状況などをお話しさせていただきました。生徒の皆さんからは「社会福祉協議会がどのような活動をしているのか知らなかったが、今回の話を聞いて具体的にイメージができた」などの感想をいただきました。

• 12月13日（火）【権利擁護活動の同行訪問】　
  

  　午前2名・午後2名の合計4名の学生が、自宅や施設で生活する日常生活自立支援事業の利用者、法人後見で受任している被後見人への訪問支援の現場に同行しました。地域で暮らす高齢者の生活場面に実際に触れていただくことで安心感を与える関わりの大切さについて感じていただきました。

• 12月14日（水）【精神障害者デイケア】
  

  　精神障害者デイケア「青空」の活動に午前中1名、午後2名の合計3名の生徒が参加しました。半日という短い時間での実習となりましたが、最初は緊張していた生徒の方々も、デイケアの利用者と同じ作業を行い、同じ目線で話すことで次第に打ち解け、笑顔で交流をすることができました。

　今回の臨地実習が近い将来、看護師として働くうえで役立てていただけたら幸いです。