7月・8月は、全国各地で子どもから大人まで参加できるボランティア体験プログラムが展開される「ボランティア体験月間」です。ボランティアセンターでは、社協登録ボランティアグループのご協力により、夏休みを利用して参加できるボランティア体験プログラムを開催しました。

かみすボランティア体験月間2022チラシ [PDF形式／499.08KB]

　令和4年8月23日（火）、神栖市保健・福祉会館の交流サロンを会場に、「バルーンアート体験」を開催し、親子5組、計14名が参加されました。講師はボランティア団体「バルーンアートwa'mくーる」の皆さんです。

　参加された皆さんは、バルーンアートは初めての体験です。バルーンアートなら、簡単なものから少し手の込んだ難易度の高いものまで、初心者でもチャレンジしやすいです。最初は、ひねりが少ないひよこから始まり、熊、ひまわり、たこ等を作りました。参加された皆さんは、初めてとは思えない手さばきで、どんどん作品を完成させていきました。低学年の子は、ボランティアの方と一緒に協力しながらひねります。完成した作品に顔や模様を描くことで一つ一つに個性が出て、同じものは一つとしてない唯一の作品が出来上がりました。

 

ボランティアさんと一緒に

 

個性が光っています☆

 

上手にできてご満悦

　協力してくださった「バルーンアートwa'mくーる」は毎月一回、ボランティアセンター交流サロンにて、季節を感じられる植物や動物などをバルーンで作成しています。また、市内の児童館や施設でのイベントにも参加して市民の方と交流し、暖かい輪と笑顔を広げています。今回の体験も、参加者とボランティアの方たちの笑顔があふれる時間になりました。そして、体験中に頑張って作ったバルーンアートはきっと誰かの笑顔につながったでしょう。バルーンアートを通じて素敵な体験ができました。バルーンアートwa'mくーるの皆様、ご協力ありがとうございました。参加者の方からも「またバルーンアートをしたい」「ボランティアの方が丁寧でわかりやすく、楽しく作れました。」などの感想をいただきました。

　今回の体験をもちまして「かみすボランティア体験月間」は終了になります。参加して頂いた皆さま、そして開催に向けて協力していただいたボランティアの皆さま、誠にありがとうございました。ボランティア体験月間は終了しましたが、ボランティアセンターでは今後もボランティア体験の企画を考えていきます。皆さまの関心事や興味のあることをお聞かせください。また、ボランティアに関することや調整についても、遠慮なくお問い合わせください。

【追伸】　
　受付を手伝ってくれた参加者もいました。ありがとう！