7月・8月は、全国各地で子どもから大人まで参加できるボランティア体験プログラムが展開される「ボランティア体験月間」です。ボランティアセンターでは、社協登録ボランティアグループのご協力により、夏休みを利用して参加できるボランティア体験プログラム＜ベルマークの仕分け・点字・バルーンアート＞を開催中です。
プログラム詳細はこちら（なお、ベルマーク仕分け体験【はさき】、点字体験は終了しました。バルーンアートは定員まで残りわずかです。）

かみすボランティア体験月間2022チラシ [PDF形式／499.08KB]

　令和4年8月4日（木）、神栖市保健・福祉会館の交流サロンを会場に、「ベルマーク仕分け体験」を開催しました。
講師はベルマークの仕分けボランティア活動を行っている鐘（ベル）の会の皆さんです。

　参加した親子は、夏休みに娘と一緒にいろいろなボランティアを体験したかったので申し込みました。と参加したきっかけについてお話しいただきました。　ベルマークがどこにあるか探しながら和やかな雰囲気で活動が始まりました。説明の際にはベルマークの協力企業一覧を見て、こんなにいっぱいあるのかと驚かれていました。

ベルマークはどこについているでしょうか。

 

　黙々と作業されています。

　ベルマークの仕分けは、いくつもの作業に分かれます。最初はベルマークの周りを線に沿って切ります。次にベルマークの番号ごとに仕分けをし、セロハンテープにベルマークを10個ずつ貼っていきます。最後にベルマーク財団に送るために集計します。鐘の会の皆さんに仕分けのポイントを教わり、細かい作業に苦戦しながらも一生懸命に作業をされている参加者の姿が印象的でした。参加者の方は「思っていたよりも大変で集中力のいる作業だった。」と話されていました。

 

ベルマークの枠に沿って切ります

まとめて集計します

教えてもらいながら頑張ります

　　　

　鐘の会の皆さんは、ベルマークの仕分けボランティア活動を平成30年から続けています。活動は月に2回、神栖市社協に寄付されたベルマークの仕分け・集計を行っています。ベルマーク運動は「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という思いのもと援助を必要とする人々の支援活動に使われます。ベルマーク集めから始まるだれでも気軽に参加できるボランティア活動です。

 

　ベルマーク仕分け体験を通じて、参加者の皆さんにベルマークについて理解を深めていただき、またボランティアの皆さんと交流が出来、有意義な一日となりました。鐘の会の皆様、ご協力ありがとうございました。
　また8月18日（木）もベルマーク仕分け体験をご用意しております。まだ予約枠がありますので、参加ご希望の方はお問合せください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
※ボランティア体験は、新型コロナ感染予防対策に配慮し実施しました。
※参加者の皆さまには、ホームページの写真掲載のご了解をいただいております。

★ボランティア活動についてのご相談は、下記までお問い合わせください。
　ボランティアセンター　電話0299-93-1029