社協とは
令和5年度の講師・発表依頼をありがとうございました。令和5年度1年間の本会への主な講師、発表依頼等につきまして報告させていただきます。
1.<講師依頼> 令和5年6月22日 神栖市長寿介護課主催「地域支援サポーター養成講座」において『ボランティア・ボランティア活動』をテーマに約1時間の講話をさせて頂きました。参加10名、内容については ⓵自発的であるというボランティア活動の意味、⓶自主性・社会性・無償性・創造性という4原則、⓷対等であるという活動上のマナー・・・を中心にお話させていただきました。【事務局次長】
2.<講師依頼> 令和5年7月13日 茨城県社会福祉協議会主催「茨城県内社会福祉協議会職員新任・初級研修」において『社協のこれから』をテーマに約2時間の講話をさせて頂きました。参加41名、内容については、⓵必要とされる社協活動の在り方と現実、⓶わがマチの社協活動の理想像をイメージする、⓷目的達成に必要な装備(国家資格)を得ることの重要性・・・を中心にお話させていただきました。【事務局長】
3.<講師依頼> 令和5年11月13日 茨城県社会福祉協議会主催「令和5年度 これからの社協を担う中堅職員研修」において『シン時代における社協の存在意義と価値』の学び1として「神栖社協での実践と成果・これからの社協に必要な武器(強み)とは」をテーマに約1時間の講話をさせて頂きました。その後、県社協地域福祉アドバイザーの長谷川幸介先生、県社協福祉のまちづくり推進部中村部長と3人で『20年後の社協は社会に必要とされる組織でいられるのか』というテーマでライブ討論をさせて頂きました。参加16名、変化を続ける社会に今の市町村社協が順応していくために必要なことは何か・・・を中心にお話させていただきました。【事務局長】
4.<登壇依頼> 令和5年12月1日 茨城県社会福祉協議会主催「市町村社会福祉協議会の“今”と“これから”を語る座談会」に参加させていただきました。
★職員レポート~県社協主催「市町村社協の“今”と“これから”を語る座談会」その1
★職員レポート~県社協主催「市町村社協の“今”と“これから”を語る座談会」その2
★職員レポート~県社協主催「市町村社協の“今”と“これから”を語る座談会」その3(最終回)
【事務局長】
5. <講師依頼> 令和5年12月11日 白十字看護専門学校主催「地域・在宅看護論実習1」において『社会福祉協議会の概要と地域における役割等について』をテーマに約1時間の講話をさせて頂きました。参加24名、内容については、⓵社協は公的福祉で及ばない領域を担当する存在、⓶社協は常に福祉課題に対して先進的・先駆的でなければその存在意義はないに等しい、⓷地域福祉推進における中立公正なソーシャルワークを進める専門組織・・・を中心にお話させていただきました。【事務局長】
6.<講師依頼> 令和5年12月14日 鹿島特別支援学校PTA神栖支部・波崎支部主催「語ろう会」において『神栖社協の総合相談窓口について』をテーマに約1時間の講話をさせて頂きました。参加37名、内容については、⓵福祉に関するあらゆる相談に応じ、関係機関との連携により生活課題の解決に向けて取り組む、⓶行政との役割分担をもとに少数派で支援メニューの少ない人々の生活課題に関わる(精神・発達・引きこもり・多問題等)、⓷成年後見制度の活用など権利擁護関連相談に力を入れている・・・を中心にお話させていただきました。【総合相談センター担当主査】
7.<講師依頼> 令和6年1月10日 神栖市長寿介護課主催「地域支援サポーター養成講座」において『ボランティア・ボランティア活動』をテーマに約1時間の講話をさせて頂きました。参加9名、内容については、⓵自らの意思により取り組むボランティアの重要性、⓶主体性・連帯性・非営利性・開拓性という4原則、⓷相手あっての活動だからこそ秘密は守るというマナー・・・を中心にお話させていただきました。【事務局次長】
8.<講師依頼> 令和6年1月29日 小美玉市社会福祉協議会主催「役員・評議員・職員研修」において『これからの社協に必要な武器(強み)とは ~神栖社協での取り組みを通して~』をテーマに約1時間半の講話をさせて頂きました。 参加60名、内容については、⓵今、社協が問われていることは税金からの助成・補助、住民からの会費・寄付金によって支えられた団体としての在り方、⓶わがマチの福祉ニーズと社会資源の質・量をアセスメントし公益法人として取り組むべき課題に社協ならではの特徴を活かして関わる、⓷わがマチの地域福祉をより良きものとする近道は社協事務局の「集団としてのパフォーマンス」を高めることで、そのためには役員・評議員の理解と後押しが不可欠です・・・を中心にお話させていただきました。【事務局長】
9. <講師依頼> 令和6年2月9日 茨城県社会福祉協議会主催「令和5年度 これからの社協を担う中堅職員研修(フォローアップ研修)」において『改めて考える社協の存在意義と価値 ~社会変化に適応できる社協職員になるには~』をテーマに約2時間、県社協地域福祉アドバイザーの長谷川幸介先生と一緒にお話させていただきました。参加18名、内容については、⓵神栖社協が今のスタイルになった理由、⓶わがマチに無くてはならない存在になるために役職員でたてた誓い、⓷制度や支援策の少ない弱い立場に置かれた少数派の人々に係る専門職組織を目指し「集団の力」をどう高めてきたのか・・・を中心にお話させていただきました。その後長谷川先生、水戸市多田事務局長、小美玉市大山事務局長と4人で『社協の“今”を分析し“これから”をどう切り開くのか』というテーマでライブ討論をさせて頂きました。【事務局長】
10.<事例発表> 令和6年2月22日 茨城社協事務局長会鹿行ブロック・茨城社協職連協鹿行支部主催「合同研修会」において『神栖社協による包括的権利擁護活動』をテーマに事例発表させて頂きました。参加13名、内容については、本会の取り組みをベースに⓵日常生活自立支援事業と法人後見活動の一体的取り組みによる効果、⓶法人後見引き受け対象の明確化による中核機関との役割分担、⓷増加の見込まれる後見人を必要とする人々が、それぞれのライフスタイルに合わせた第三者後見人に出会えるよう如何に後見候補者を増加させられるか・・・を中心に発表させていただきました。【事務局次長】
以上、令和5年度の講師依頼・発表依頼に関する報告でした。
一年を通じて多くの関係機関の皆様から関心を持っていただき、またお声掛けいただき本当にありがとうございました。
令和6年度からの報告につきましては、可能な限り依頼ごとに資料等を含めて報告させていただく予定としておりますので、引き続きチェック頂けますようお願いいたします。
また、本会活動の具体的な方法・取り組みに至った経緯等、関心を持っていただけましたなら、いつでも紹介・報告させていただきますのでどうぞお気軽にご連絡くださいますようお願いいたします。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会です。
(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158
電話番号:(本所) 0299-93-0294 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294
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