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【福祉教育出前講座】横瀬小学校5年生

 令和6年6月25日、26日の2日間、横瀬小学校5年生80名を対象に福祉教育出前講座を行いました。今回実施したプログラムは、車いす体験、アイマスク体験、高齢者疑似体験です。体験中、児童の見守りのサポーターとして、社協登録ボランティアグループ「サタデーズ」や個人ボランティアの皆さんにお手伝いいただきました。

6月25日(火)車いす体験

車いす体験を行いました。車いすの操作方法を学んだあと、2人1組で車いすに乗る、介助する体験を行いました。介助の人に手伝ってもらう場面ではお互いに声掛けをしっかり行い、安全に行うことができました。

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よくお話を聞いてくれました。

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自分の手で操作してみましょう。

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声を掛け合い、協力します。

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力のいるところはサポーターが一緒にお手伝いします。

6月25日(火)アイマスク体験

アイマスク体験の時間では、目の役割を一時的に遮ることで普段は感じ取れない感覚や気づきについて考えてもらいました。体験中は、2人1組で校内を周り、ガイドヘルプとしての誘導も児童同士で工夫して声掛けを行っていました。

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サポーターも一緒に見守り、体験スタートです。

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普段は気づかない段差にも注意できました。

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下りはさらに慎重になります。

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「ゆっくりいこうね」と声を掛けます。

6月26日(水)高齢者疑似体験

2日目は高齢者疑似体験を行いました。
高齢者疑似体験では、年齢を重ねるごとに身体にはどのような変化が現れるのか、お年寄りが普段どのような感覚で過ごしているかを疑似体験用の装具をつけて体験しました。関節の動きを制限するサポーター、重り、白内障を体験できるゴーグル等を装着して校内を回ったり、グローブをつけ、手の感覚が鈍くなった状態で辞書を引いたり、豆うつしをしました。

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高齢者疑似用の装具を着用します。

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普段使用している階段を上ってみましょう。

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サポーターもお手伝いします。

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文字の見え方や、お箸の使い方もいつもとは違いましたね。

 

「ふくし」は特別な事ではなく、児童の皆さんにも関係のある言葉です。
「ふだんのくらしのしあわせ」の実現のために、学校生活の中で、お互いの思いやりの心を大切にしてください。
 
ご協力いただいたボランティアの皆さん、ありがとうございました。


問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会 ボランティアセンターです。

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