「ボランタリーな取組みを応援する講演会」を開催します(3月9日㈯・参加者募集)
「ボランタリーな取組みを応援する講演会」を開催します
新型コロナウイルス感染症は、人との接し方やさまざまな社会活動に影響がありました。その感染への不安から社会的孤立が深刻さを増した一方で、改めて人とつながっていること、人と支え合うことの大切さを再認識した時期でもありました。
本講演会では、助け合いが不可欠な時代に“誰かの力になりたい”というボランタリーな想いをカタチにできるよう、市民活動に関して豊富な知識をお持ちである池田先生に、コロナ禍後の具体的な事例を交えご講演いただきます。ボランタリーな取組みの楽しさ・魅力を発見し、人とつながり、自分自身を、そして地域を元気に。本講演会に関心のある方のご参加をお待ちしております。
右記チラシをクリック→→→
<開催日時> 令和6年3月9日(土)13:30~15:30
<開催場所> 神栖市保健・福祉会館(茨城県神栖市溝口1746-1)2階 研修室
< 参 加 費> 無料
< 定 員 >50名(事前申し込み・先着順)
<プログラム> 13:00 開 場
13:30 ボランティア登録・保険更新説明
14:00 ボランティア講演
15:30 終了(予定)
「ボランティア」とは個人が自ら進んで行う活動であり、見返りを求めない無償性の面からお金では得られない喜びや感動を得られます。また、すでにある仕組みや枠組みにとらわれず、何が必要なのか考え実践していくことで、よりよい社会を自分たちで創り出せます。そのような活動を行う市民を支えるためにボランティアセンターがあります。講演前に、ボランティアセンターの登録制度等について説明いたします。
講師紹介
<講師プロフィール>
池田 幸也(いけだ ゆきなり)先生
茨城キリスト教大学非常勤講師
元常磐大学コミュニティ振興学部長・教授
日本ボランティアコーディネーター協会幹事
茨城県社会福祉協議会理事、茨城県社会福祉審議会委員長
学生時代のボランティア活動がきっかけとなり,その教育的意義に注目するようになる。公立小・中・高等学校での20余年の教員生活の中,1982年には「全国ボランティア学習連絡協議会」(現日本ボランティア学習協会)の結成に参加。2000年より常磐大学コミュニティ振興学部、文部科学省設置認可において助教授となる。2004年度より教授。2012年度より大学院教授として市民活動領域を担当。現在非常勤講師として、茨城キリスト教大学生活科学部心理福祉学科で社会福祉士養成に関わる。自治医科大学看護学部では「教育学」、神奈川大学では「地域福祉論」、国学院大學では「政治と社会参加~心のバリアフリーを育む~」などの講義を担当している。
現代社会における学びの意義を問いながら,子どもの成長発達をふまえた学びの支援とまちづくりの実践について研究している。
- 主な著書等
・「介護等体験」の教員養成における現状と学びとしての課題 今後の展望
日本福祉教育・ボランティア学習学会 研究紀要 Vol.37 2021
・『ボランティア論』 ~市民社会の創造~ 大学図書出版 2018
・みんなですすめる『市民学習』 東京ボランティア・市民活動センター刊 2016
・「キャリア発達を促す教育と時間」教育と時間研究会ジャーナル2015 Vol.19
・「市民を育むボランティア学習」~ESDからボランティア学習へ~
日本福祉教育・ボランティア学習学会 研究紀要2014 Vol. 24
・『福祉教育・ボランティア学習・市民学習等に関する実態調査報告書』東京ボランティア・市民活動センター 2014年3月
・「福祉教育の取り組みに関する調査報告書」2012 茨城県社会福祉協議会 編
・「学校教育における福祉教育・ボランティア学習の視座」
日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要Vol.17 2011
お申し込み方法
3月6日(水)までにお電話、窓口にてお申し込み下さい。
神栖市社会福祉協議会 ボランティアセンター TEL 0299-93-1029
右記QRコードを読み取っていただきGoogleフォームでのご応募も可能です。
関連ファイルダウンロード
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会です。
(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158
電話番号:(本所) 0299-93-0294 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294
メールでのお問い合わせはこちら- 2024年2月15日
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