高齢者との交流会

12月14日（木）、深芝小学校1年生79名は地域のシニアクラブの皆さんと、「お手玉」「けん玉」「こま」「紙ひこうき」「めんこ」などの昔遊びを通して交流をしました。シニアクラブの皆さんから昔遊びを教わったり、一緒に遊んだりする中で、地域の人とふれあったり関わったりすることのよさに気が付き、進んで交流ができることを目的に行いました。

初めて「お手玉」に触る児童も多くいました。
シニアクラブの皆さんはやさしく、わかりやすく遊び方を教えてくれて、児童も安心して楽しむことができました。

「紙ひこうき」の折り方の説明を真剣に聞く児童たち。
完成した紙ひこうきに色を塗ったり、アレンジを加え、誰のひこうきが遠くまで飛ぶか競争するなどして盛り上がっていました。

「けん玉」グループでは失敗してもあきらめずに何度も何度も挑戦していました。
シニアクラブの皆さんの指導にも熱が入ります。

授業の最後には児童からシニアクラブの皆さんへ感想やお礼の気持ちが伝えられました。一生懸命に発表する児童たちの姿に胸を打たれるシニアの方も多くいらっしゃいました。

昔遊びの交流を経て、児童たちと、シニアクラブの皆さんにとっても、笑顔あふれる大変有意義な時間となりました。
ご協力いただいた深芝長寿会、神栖長寿会、筒井長楽会のみなさん、ありがとうございました。

　※写真掲載については、深芝小学校からの許可を得ています。