平成30年9月7日（金）、大洗町社協に登録しているボランティア「虹の会」の皆さん（10名）が、視察研修のため来局されました。

今回はボランティアセンターの事業や交流サロンについて説明させていただいた後、神栖市社協登録の「傾聴ボランティアみみずく」の皆さんにも来局していただき、傾聴活動を行うグループ同士情報交換を通して交流を深めました。

「虹の会」は傾聴活動を行っているボランティア団体で、大洗町で開催された「傾聴ボランティア養成講座」を受講された方々で平成29年に設立されました。
「みみずく」は神栖社協で開催した「傾聴ボランティア養成講座」を受講された方々で平成20年に設立されました。認知症の高齢者を主な対象とし、福祉施設に訪問して活動を行っています。

設立から1年の「虹の会」と10年の「みみずく」と活動歴の差が大きいということもあり、「虹の会」の皆さんから活動を始めたときの思いや活動中の悩み、活動を継続させるためのコツなどの質問があがり、それに「みみずく」の皆さんにお答えいただきました。皆さん“傾聴”を心得ているからか、和やかな雰囲気で時間が進み、あっという間に終了となってしまいました。

短い時間でしたが、両グループの今後の活動に更に弾みをつけて頂く機会となるようボランティアセンター職員で交流会の後押しをさせて頂きました。

ご来局、ありがとうございました。