第169回地域ネットワーク勉強会を開催します
第169回地域ネットワーク勉強会は、茨城県社会福祉士会鹿行ブロックとの合同企画です。
テーマ:「ソーシャルワーカーとしてこれからの成年後見活動にどう向き合うか」
~専門職後見人としての社会福祉士への期待~ [PDF形式/548.57KB]
【シンポジスト】
滝口康子さん 精神障害者の成年後見保佐人 受任中(社会福祉法人ひだまり会/社会福祉士)
稲嶺裕子さん 知的障害者の成年後見保佐人 受任中(NPO法人スペース空/社会福祉士)
名雪義一 認知症高齢者の成年後見人 受任終了(H23年11月)(神栖市社会福祉協議会/社会福祉士)
【コーディネーター】
橘田 勝 認知症高齢者の成年後見補助人 受任中(神栖市社会福祉協議会/社会福祉士)
日 時:平成24年2月18日(土)午後2時~午後4時
会 場:神栖市保健・福祉会館 2階 研修室
【問い合わせ】
神栖市社会福祉協議会 地域福祉推進センター(担当:三浦)
TEL 0299-93-0294
FAX 0299-92-8750
【主 旨】
認知症高齢者や知的障害者・精神障害者等、社会的に弱い立場にいる人々を守る制度として生まれ変わった「成年後見制度」は、開始から早12年が経過しようとしています。制度の理解は少しずつ浸透し定着しつつありますが、依然として利用者は少なく、取り分け資力のない人にとっての「後見候補者不足」は、制度の今日的な課題となっています。
後見候補者が今後益々必要とされる中、資力のない人や、その人に関わる対人援助職の皆さんにとって「社会福祉士という第三者後見候補者」は大きな資源の一つと期待されています。しかし一方で、「増えていかない」という現実も存在します。不足する後見候補者を補う取り組みとして、都市部を中心に市民後見や法人後見等のシステムも構築されてきていますが、この茨城で、私たちソーシャルワーカーとしての社会福祉士は、この課題にどう向き合えばいいのでしょうか?そしてこれらのギャップにはどんな問題があるのか、何が変われば社会福祉士としての知識・技術・経験を活かし、第三者後見人としてやりがいを持って社会に貢献できるのかを探り当てる機会とします。
今回の勉強会は、成年後見制度における社会福祉士の機能と役割を様々な分野の方々に知ってもらい、それぞれの地域で連携を深め適切な対人支援がチームとして実行できることを願い、県内他ブロックの社会福祉士はもとより、鹿行地域及び千葉県東総地域の医療・保健機関・施設・福祉事務所・各相談所等の皆さん、関心をお持ちの方々に心より参加を呼びかけます。
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは神栖市社会福祉協議会です。
(本所)神栖市溝口1746-1 (支所)神栖市土合本町3-9809-158
電話番号:(本所) 0299-93-0294 (支所) 0479-48-0294 ファクス番号:(本所) 0299-92-8750 (支所) 0479-48-1294
メールでのお問い合わせはこちら- 2012年1月19日
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